2011年2月5日土曜日

歴史街道ウオーキングを有意義に ― 講演会「街道文化セミナー」を開催します


江戸期の東海道の旅に触れ、もっと親しんでほしいと企画された「東海道57次(?)の楽しみ方」

このセミナーは面白い!
江戸時代の参勤交代の効果がわかります。当時の宿場は今の「道の駅」です。悪いこと(無駄)ばかりではありません。今で云う「地域活性化」だったのです。

当時のお役人の人柄も見えてきます。関所の「抜け道」があったのです。そっ!人情があったのです。
改めて、古い時代劇映画を観ながら志田さんのお話を思い出すと「なるほど!」と笑ってしまいます。

53次がどうして57次?・・・答えは、京都から大阪までの区間を含めると57次になるんです。本セミナーは、このように「なるほど!」なんです。だから「親しみやすい!」「面白い!」なんです。セミナー後の仲間との懇親会も楽しい!是非ともご参加くださいませ。


講師は志田威さん。旧蒲原町の国登録有形文化財「志田邸」(志田さんの実家・一般公開中)に併設される「東海道町民生活歴史館」の館主です。

志田威さん 東海道町民生活歴史館館主 元JR東海/専務
 しだ たけし  静岡市清水区出身。街道文化研究家。JR 東海「さわやかウォーキング」の生みの親でもある67 歳。


「宿場町で育ち、小学2年で箱根宿を初めて訪れて以来、旅や歴史について興味を持つように。宿場と宿場の間にもおもしろい発見があり学びたくなりました」
近 年盛んな歴史街道ウオーキングのように、旧東海道を何度も歩いた経験を持つ志田さん。「一里塚や松並木、旧家、資料館などを見たり、昔からの名物 を味わったり。日常生活に関係の深いことや歴史的事件の現場に遭遇することも多く、次々興味がわき詳しく調べたくなります。足腰の鍛錬だけでなく、頭の体 操や健康対策にもなるのでは」。ただ、往時の面影を残しているもののほうが少ないため、「当時の街道や町民生活などを事前に調べて予備知識を持って散策す るとより楽しめますね」。
セミナーでは、特徴のある場所、当時の様子がわかるものが残っている場所などを自ら撮影した写真を交えて紹介。 見聞と体験を下にガイドブックには無 いような話が盛りだくさんです。また現地でどのような点に目を向ければ興味深く歩くことができるかなどポイントも紹介してくれます。
(南條亜紀子記者)
セミナー開催日程;近々にお知らせします。

最 近はNHK大河ドラマの影響もあり、幕末のことが注目されますが、慶応4年3月14日に薩摩藩邸で行われた江戸城無血開城に関する西郷隆盛・勝海 舟会談に至る迄に由比~興津宿にある「茶屋・藤屋の隠し階段とご主人の機転」が大きく貢献した事が紹介され、またこの隠し階段は現在でも見せていただける とのことでした。
このように東海道には様々な出来事が生じており、その関係箇所も多く、街道歩きをすると興味は尽きません。
今後のセミナーは地域編として、東海道57宿と脇往還である姫街道・佐屋街道の各4宿を加えた65宿の現状等について、4回に分けて以下の要領で開催致します。
知人・友人をお誘いの上、気楽にご出席いただければ幸いです。

2011年1月31日月曜日

産学連携による “ アトピー ” “ アレルギー ” “ 花粉症 ”のためのシジュウム製品の開発・販売

日本大学薬学部との連携により、「アトピー性皮膚炎」、「花粉症」などの「アレルギー性疾患」を抑制する天然植物シジュウムの研究を進め、これを応用した「シジュウム茶」および「入浴剤」が大ヒットとなり、常に新しいアレルギー対応製品、さらには幅広い健康を考えた商品開発・販売をしております。

北中進 日本大学薬学部教授(薬学博士)のプロフィール
72年日本大学理工学部薬学科卒業、74年富山大学院薬学研究科修士課程終了。
国の厚生科学研究事業の一環である「アレルギー疾患を抑制する天然薬物シジュウムの研究」
にも携わった生薬研究のエキスパートで、特にアレルギー作用について造詣が深い。
87年薬学博士、95年より現職。
現在は、天然薬物中世生物活性成分などの研究に従事。
日本生薬学会評議委員、日本薬学会会員、日本免疫学会会員など。

北中教授の他の研究開発関連ページ  

「アレルギー性疾患」の抑制においての効用は人によって異なるため、様々な商品の研究開発を進めてまいりました。
これらの商品をご案内いたします。

   ■ 粒シジュウム  
シジュウムが手軽な錠剤タイプとして新登場!
外出時にお茶を飲めないとき、
シジュウム茶がどうも苦手なときに!
子供でも飲める小粒タイプのシジュウム粒。
いつでもどこでもお使いいただけます!
本来シジュウムに含まれる成分は長時間の高温には弱い成分でした。
その成分をなるべく壊さないように抽出することが難しかったのです。
今回、独自の技術により、長時間高温にさらすことなく、シジュウムエキスを抽出することに成功致しました。
多くの方々のご要望にお応えしたシジュウム粒!
特に季節の変わり目に健やかに過ごしたい方には必需品です。
また、今までシジュウム茶をご愛飲していただいていた方の健康補助食品として、外出時にもご利用いただけます。
ただし、低血圧の方、妊娠中の方はシジュウム茶同様、飲用をお避けください。
36g(100mg×360粒)
3,990円(税込)

 ■ OS AROMA 18

花粉症などのアレルギー性鼻炎の症状「鼻水」「鼻づまり」「くしゃみ」を手軽に抑えることができるスプレータイプの点鼻液です。
鼻の入り口などをいつも清浄にして、爽やかにすることで、気分もスッキリ爽快。
シジュウムの爽やかな香りが清涼感を与え、不快感をとります。
もちろん鼻そうじにも使えます。
天然植物シジュウムエキスのため副作用の心配もありません。
  20ml入り 2,310円(税込)
 
 ■ OS スキンローション
OSスキンシリーズに、さらに使いやすいローションタイプが加わりました。肌荒れが気になる方など様々なお肌に対応して、 肌荒れを防ぎ、肌を健やかに保ち、肌を保護します。しかもローションタイプだからどの部分にも簡単に手軽に使える。今までのスキンケアのベースケアロー ションとして幅広く使えるようになりました。
このローションにはBGなどの保湿成分に加え、シジュウムの葉より時間をかけて抽出したエキスをそのまま配合。爽やかなシジュウムの香りのする肌に優し いスキンケアローションです。ローションタイプだから肌にさっと浸透。つけた後の感触もサッパリしていて、それでいて保湿感が肌に残ります。
ローションタイプの良さは1年を通して使えることです。春から秋にかけて暖かい季節にはどうもスキンクリーム類は使いにくいという方にはお勧めのタイプ です。もちろん、秋から冬の乾燥する時期にもベースケアローションとしてお使いください。
使い方は簡単です。適量を手にとって、軽く肌に伸ばして塗ってください。浸透性が高いので、強くすりこむ必要はありません。1日1回~数回、気になると きにお使いください。特にお風呂上がりは最も有効です。
また、OSスキンシリーズのスキンクリーム類のベースケアとして、ローションをつけた後にスキンクリームシリーズをつけていただいて重ね塗りしても構いません。
120ml入り 3,990円(税込)

 ■ OS スキンクリーム・S
肌荒れが気になる方にもお勧めのスキンクリームです。植物ホホバ油をベースにしたクリームに、天然セラミド、酵母などの保 湿成分を配合。さらにシジュウムの葉より抽出したエキスをそのまま配合。爽やかなシジュウムの香りのする、肌に優しいスキンクリームです。天然成分の持つ 効果をそのまま直接肌に伝え、肌に浸透します。肌につけた後の、べたつかず滑らかな使用感はスキンケアクリームとして、肌荒れを防ぎ、肌を健やかに保ち、 健康的なお肌を保つお手伝いをします。
1日1~4回位塗るのが適当です。
特にお風呂上がりが最も有効です。
100g入り 3,990円(税込)

 ■ OS スキンクリーム・モイスト
このクリームは肌が乾燥しやすい方にお勧めのスキンクリームです。
特に保湿力が非常に高いタイプのスキンケアクリームです ので、肌の油分を補い、柔軟性を保ち、肌を保護します。そのため多少べたつき感がありますが、強い保湿性を得るにはこれ位必要です。
すなわち乾燥感を防ぐ こと、これがスキンケアにつながります。よる1回つければ翌日1日中しっとりした肌を保てます。
特にお風呂上がりが最も効果的です。
また「OSスキンクリーム・S」と、この「モイスト」の重ね塗りも構いません。
塗った直後はべたつき感が残りますが、時間がたつと気にならない程度になります。
「OSスキンクリーム・モイスト」は純度の高い高品質ワセリンをベースにしていますので、高い保湿力があります。これにシジュウムより抽出したエキスを 配合して、ほんのりとシジュウムの香りのするスキンクリームに仕上げました。
一度使っていただけば、その良さがご理解頂けます。
100g入り 3,990円(税込)

 ■ OS スキンクリーム・ホワイト
アトピー肌、アレルギー肌、肌荒れ、老化が気になる方へ、日頃のスキンケアとしても大変使いやすい、スキンクリームです。
乾燥したお肌を素早く保湿、乾燥などから来る痒みを防ぎ、肌のカサツキ感、ザラツキ感を素早く解消。塗った後もべたつかず、それでいてお肌はしっとり。しかもシジュウムエキスが肌をしっかりケアします。
シジュウムシリーズ中、適度な保湿感と使用感は最も幅広く多くの方にご満足いただけるスキンクリームです。
防腐剤は入っていません。
成分:ワセリン、タルク、水、ミネラルオイル、酸化亜鉛、シジュウムエキス(香料成分として)カキタンニン、グリチルレチン酸ステアリル
120g  4,830円(税込)

■ OS スキンクリーム ホワイト(チューブタイプ)  

アトピー肌、アレルギー肌、乾燥肌、敏感肌などの方のお肌は、キメが粗く保湿能力が 低いと言われます。
このようなお肌に浸透性の高い成分は、かえってお肌の刺激になる場合があります。

OSスキンクリーム・ホワイト チューブタイプは出来るだけお肌に刺激のないように、配合点数を少なくして、様々なお肌に対応できるように開発されました。
そして天然植物シジュウムエキスが お肌をしっかりケアします。
しかもチューブタイプだから手軽に持ち運びできて、カサカサ、カユカユの 時にどこでも手軽にご利用いただけます。
一日、肌が傷んだと感じたときに、直ぐにご利用ください。 防腐剤は入っていません。
成分:ワセリン、タルク、ミネラルオイル、水、酸化亜鉛、カキタンニン、グリチルレチン酸ステアリル、 シジュウム抽出エキス(香料成分として) 
60g  2,625円(税込)

■ OS スキンソープ
乾燥肌、敏感肌の方のための、植物性を主体にした低刺激性石鹸です。今までの石鹸がどうも合わなかった方や、洗い上がりに乾燥感を感じる方、赤ちゃんなどデリケートなお肌の方にお勧めのスキンソープです。
本来石鹸は脂肪酸をベースにして作られますが、この石鹸はその中のラウリン酸等の余分な成分をできるだけ取り除いた脂肪酸をベースにして作りました。
さ らに成分を均一にするためのアルコールを一切使用せず、かわりにお肌の保湿力もある白糖を配合しました。
これにシジュウムより抽出したエキスを配合しまし た。ほのかにシジュウムの香りのするスキンケアソープです。
お肌のデリケートな方にぜひ使っていただきたい石鹸です。
全身どこでも洗えます。
上手に泡を立たせ、泡で包み込むようにして洗うのがポイントです。
100g  1,890円(税込)

■ シジュウム茶
0.5gが1バッグになっているティーバッグ方式の使い切りタイプです。
1バッグあたり150~200cc程の熱湯を注 ぎ、適温になったらお飲みください。1日2杯~5杯を目安に飲むようにしてください。
バッグは飲む都度新しいものをご使用ください。
また、冷やしてお飲み 頂いても結構です。
この時は1バッグ500cc程を目安に20分煎じて、冷蔵庫に保管してお飲みください。
また、温かいお茶で刺激を感じる場合には、冷や したものをお飲みください。
特にシジュウム茶の飲用による異常がない場合、ご自分に合わせて濃いめのシジュウム茶を飲んでいただいてもよろしいでしょう。
ただし一般的にこのようなお茶を飲むときの注意として、増血剤を飲まれている方は薬の作用に影響を与える可能性がありますので、増血剤服用前後2時間は 飲用を避けてください。また低血圧の方、妊婦の方のご使用もお避けください。
乳幼児や子供の場合は量を少なくして飲んでいただくと良いでしょう。
0.5g×100袋  3,675円(税込)

 ■ 入浴用シジュウム
天然植物シジュウムの葉をそのまま天然乾燥させて作った入浴用シジュウムです。
シジュウムで自然に包まれた天然入浴ができます。
天然のシジュウム葉を使っておりますので、農薬などは一切使用されておりません。安心してお使いいただけます。
またシジュウムには多くのミネラル成分が含まれているので、お風呂の塩素を飛ばして、お湯をマイルドにします。これもシジュウムの特徴のひとつです。
使い方は入浴用シジュウム1袋(15g)をお風呂に入れるだけです。
浴槽の大きさによってお風呂に入れる数を増やしていただいてもかまいません。
 目安は 家庭用浴槽(180~220リットル)に1袋です。
 ただしシジュウムの色、香りが出にくいときには、洗面器に熱い熱湯を入れ、入浴用シジュウム1袋をその 中に入れて、しばらくしてからそのお湯をお風呂に入れていただくと、よりシジュウムに包まれた入浴ができます。
 またそのままパックを煎じて、その液をお風 呂に入れていただいても、よりすばらしい入浴ができます。
15g×30袋  6,300円(税込)

 ■ シジュウム・ジェル
今まで一部の医療機関だけに提供していたジェルクリーム。
それを先生方と共同で一般でも使えるように保湿効果を高めて開発した商品です。
肌を直ぐに静めたい方、日頃のスキンケアで悩んでいる方、お肌のお手入れにもこれ一つで十分。
使えば直ぐにその良さが実感できる。
絶対にご満足いただけるスキンジェルクリームです。
内容量110g  3,990円(税込) 限定品


<上記のお問合せ>
     i.tateishi@gmail.com  立石まで
     FAX 03-5942-5597

    使用感は個人差があり、商品の種類も多いため、まずはご相談くださいませ。

2011年1月27日木曜日

企業向け研修-前田あさみの「スマイル健康アカデミー」のご案内

 
■ 「スマイル健康アカデミー」
「スマイル健康アカデミー」は、食育や心と体のバランス改善についての集合研修と、研修後のマンツーマンでのカウンセリングを主体とした法人のお客様向け教育研修サービスです。
ビジネスで活躍している方の自己管理力を上げ、元気で仕事がモリモリ出来る体を作るためのプログラムを提供し、内面から美しく輝き、スーツ姿が素敵なビジネスマンとなる為のお手伝いをいたします。


● 研修プログラム例

・「食生活診断チェック」で参加者 各自の現状を診断
・食に関する正しい知識、薬の怖さ
・成功している人は姿、姿勢もカッコイイ!!
・心と体のバランス 気!動!血!
・ストレスへの対処法
・リラクゼーション ボディーワーク
・正しい食べ物を実際に食べてみる                    【 集 合 研 修 】



● 参加対象者例

・社会人3年目前後の、本格的に仕事の責任・プレッシャーが増えてきた社員
・女性社員(未婚・既婚問わず)
・育児中の社員(男女問わず)
・自身もしくは家族の方がアレルギー、アトピーで困っている社員
・メンタル面を改善・強化したい社員                    【 個人カウンセリング 】


● 本研修のセールスポイント

 社員の心身両面における健康維持は企業にとって重要な課題です。

・本研修は、社員の心身両面の健康維持を図ることで、休職による人的コスト発生を予防すると共に、社員各人の人間としての基礎体力アップを実現します
・休職による人的コスト発生の例(本人はもちろんの事、関係者に多大な負荷が発生します)
・人事、直属上長、産業医との面談、休職の為の現場メンバー引継ぎ
・休職中の本人に対する関係者のケア、対応
・復職プログラム(数ヶ月に及ぶ時短出勤から通常勤務までの段階的移行)の実施、産業医との面談、人事担当、現場上長を交えた調整                                 
                                                                                   【リラクゼーション ボディワーク 】


 ■ 本プログラム・サービスは企業様、団体様だけでなく、グループ、個人様でも対応いたします。

<お問合せ>
i.tateishi@gmail.com  立石までお願いします。

メールタイトルに「スマイル健康」と入れてくださいませ。

2011年1月19日水曜日

次世代太陽光発電-「直流給電」システム - 自主研究

■ 課題

現状の太陽光発電システムと比較し電力損失が少なく、低コストで信頼度の高い太陽電池を用いた住宅用直流給電システムを提供します。

■ 解決手段

太陽電池の出力と商用電源の交流電圧を直流電圧に変換する交流−直流電圧変換回路の出力を接続し、直流電圧をノイズフィ ルタを介して他の直流電圧値に変換する絶縁型DC−DCコンバータ、交流電圧に変換するインバータ、および冷水や温水の生成、冷暖房などの熱エネルギーに 変換する電気−熱変換装置に供給します。


<お問い合わせ>  i.tateishi@gmail.com   立石

LED照明と社会貢献 - 自主研究


モンゴル国における太陽エネルギーを利用したLED照明システム利用事例。モンゴルにおいて遊牧民世帯の電化率は年々上昇傾向にあるものの2003年の時点で16.8% に過ぎず、国家による電化計画、「独立小型太陽光発電システム(SHS=Solar Home Systems)が進められています。
(株)エー・エイチ・エヌではLEDを用いた「LEDゲルライト」開発し、それを導入することでSHSのコスト削減を実現する研究を進めています。


<お問い合わせ>  i.tateishi@gmail.com  立石

2011年1月17日月曜日

温泉ミネラル水の臨床試験をしてみました。

   温泉ミネラル水「SISUL」 の臨床試験をしてみました。

日本体育大学の井川正治教授(医学博士/栄養学)からのコメント

 この水を飲むと驚異的な水の代謝回転(身体の水の入れ替わり)を促進することが判明しました。

 安定同位体という特殊な水を飲んでもらい尿を分析することで、身体の水の入れ替わりが測定できます。
 今回大学生にこの水を飲んでもらい、その効果を測定した結果、普通の水では一日当たり2.6Lの入れ替わりがあったのですが、この水を一日2L飲んでもらい3日目に測定してみたら、なんと3.7Lになっていました。すごい改善効果が見られました。

 水の代謝回転の促進は、体内の余分な水分や老廃物を排出し、新陳代謝を高める効果が実証され、先進国におけるメタボリック対策としての効果が期待されています。



国内トップレベルのサルフェート含有 

  SISULには国内産では珍しい「サルフェート」成分が多く含まれており、
その含有量は国内トップレルです。 

シリカ(二酸化ケイ素)含有 

  SISULにはシリカ(二酸化ケイ素)が32mg/L 含有しています。 
   シリカは人体にとって重要なミネラルです。
  
国内では希少な中硬水 

     国内産のミネラルウォーターのほとんどは軟水ですが
SISULはミネラルがバランス良く含まれた 
     国内では大変希少な「中硬水」です。


   < お問い合わせ > i.tateishi@gmail.com 立石
      

2011年1月11日火曜日

農商工連携、耕作放棄地対策に向けた特許開発のご紹介

政策としての「農商工連携」や「耕作放棄地対策」に向けて農作物を検討している中、日本大学薬学部の北中教授が開発した特許の使用許諾を頂きました。(TLO-技術移転)

北中進 日本大学薬学部教授(薬学博士)のプロフィール

72年日本大学理工学部薬学科卒業、74年富山大学院薬学研究科修士課程終了。
国の厚生科学研究事業の一環である「アレルギー疾患を抑制する天然薬物シジュウムの研究」にも携わった生薬研究のエキスパートで、特にアレルギー作用について造詣が深い。
87年薬学博士、95年より現職。
現在は、天然薬物中世生物活性成分などの研究に従事。
日本生薬学会評議委員、日本薬学会会員、日本免疫学会会員。

私たち、農業には素人ながら考えたのは、食生活としての農作物(野菜)は成熟されているだろうとの憶測で、今やテレビ通販等で話題になっている「健康食品」に目を向けたものです。
また、農作業に手間がかからず(?)、一度は荒れてしまった耕作放棄地でも栽培できることが本案件のテーマでもありました。

これらの開発・特許が農商工連携や耕作放棄地対策のお役に立てれば幸いです。

● 中小企業基盤整備機構「農商工連携パーク」

● 農林水産省「耕作放棄地対策の推進」
 沙棘を原料とした特許開発  特許-1. 沙棘枝から抽出したエキス並びにそれを含む「発ガン抑制剤及び健康食品」
特許-2. 沙棘種子抽出物「アポトーシス誘発、抗アレルギー及び抗炎症作用」

サジー(沙棘)とは中国やモンゴルで日照り、干ばつ、激しい温度差、乾燥、砂嵐、土壌浸食、不毛地帯などの厳しい自然環境で生息するグミ科の木。
* 中国では荒地に自生しているようです。* これを原料に様々な商品(健康食品、お茶、菓子類)が考えられ、食品工場と販売会社との連携 が模索できます。    桑を原料とした特許開発  特許-3.クワ科植物による「抗肥満剤及び糖尿病改善剤」    今や、多くの方々が肥満や糖尿病で悩んでいます。その意味では有力候補です。また桑畑は、養蚕業として全国に網羅していた農産物です。農家の人にとって馴染みのあるもので、栽培も楽ではないかと思われます。原料として使われる桑は、根っこ、葉っぱ、小枝と無駄なく使え、その分、開発する商品の枠も広がります。(お茶、健康食品、お菓子など)

植物ネムノキを原料とした特許開発
これには、正直驚きました。新しい特許開発です。  特許-4.植物ネムノキによる「抗肥満剤及び糖尿病改善剤」 
   
ご興味のある方は、以下へどうぞ。ご連絡をお待ちしております。
◇ お問合せ先i.tateishi@gmail.com  立石まで  * 上記の特許開発1~4は、日本大学から弊社へ技術移転をしております。                             (特許使用許諾権取得)  

働く女性のために。子供のために。安心安全の「放課後教室」

“ただいま~” ⇒ “お片付け” ⇒ “おやつ” ⇒ “宿題、読書” ⇒ “制作・運動”

“ お帰り ” と暖かく迎えてあげられる「第二の子供部屋」

子どもを持っても仕事を続けていく保護者の方々が増えた近年、小学校入学と同時に心配になるのがお子様の下校後の生活です。就学前までは保育園などの延長保育を利用して、安全で規則正しい生活を送ってきました。
「小学校入学後も、出来るだけ今までと変わらない生活を、下校後も安全で規則正しい時間を過ごして欲しい…」と願う保護者の方々は多いはずです。
育児と仕事が両立できる環境づくりを“ 地域コミュニティ構築 ”や商店街振興組合が提供し、“ 地域活性化 ” “ 商店街活性化 ”に繋いでは如何でしょうか?
本「放課後教室」は学校教員によるよりも、子供にとっての「暮らしの一部」となるよう、民間人の手による環境づくりが良いでしょう。また、事業化による “ 雇用創出 ” と“ 生産性向上 ”にも寄与することでしょう。
本事業は、事業認可がいらないそうです。

 ◇ 先行事例;放課後スクール「チビッコきっず」(パレット保育園 株式会社 理究)


◇ お問合せ先;本事業にご興味のある方は以下へどうぞ。
                   i.tateishi@gmail.com  立石まで
          メールタイトルは「放課後教室」でお願いいたします。

2011年1月9日日曜日

書籍の電子化について思うこと

ここでは「読書」の光景画像から「本の魅力」を描いてみてくださいませ。

その前に
◇ 電子化に向いているもの;
教科書やビジネス書、データ集、カタログ、その他、学校やビジネス、暮らしの周りに必要なもの。
あまり手の込んだ作り(製本、装丁)がいらない書籍。

◇ 貴重書籍、重要書籍の電子化に「簡易書籍撮影装置」(特許取得)をご利用くださいませ。
  試験公開してます。
    日本大学理工学部図書館所蔵 
<お問合せ先 tateishi@ahn-net.com
◇ 読書の光景


     読書の光景ってお洒落ですね。・・・ 「読書」は美意識のひとつかもしれません。

◇ 紙とデジタル、相互を活かした製品 - 音声ペン
  セーラー万年筆社
文字を読むことが辛い高齢者に向けた製品など、良く出来てます。
                                   
                             










◇ NTTサイバーソリューション研究所が紙カタログでネット通販(専用読取装置の開発)

このように使い分ける知恵(技術)も必要です。

本は美術品、文化です。大切にしたいものです。

ドイツ人陶芸家・造形作家 ゲルト・クナッパー

私の友人、ゲルトクナッパーをご紹介します。

ゲルト・クナッパー氏は茨城県・大子町に登り窯を構え、日本の伝統文化を深く理解し、同時に現代陶芸の行方を探りつつ、常に斬新で個性的な作品を日本で制作し、世界に向けて発表し続ける方です。

作品の特色は、日本の陶芸には見られないダイナミックで彫刻的な形態にみる量感であり、いま一つは古典と現代の感性を併せ持った波文のデザイン、その簡素だが豊かな装飾性だといえます。ドイツ民族の血と日本の伝統的美意識と、そして彼自身が有する現代的感覚との総合調和によって生み出されたゲルト・クナッパー氏の芸術は、ある意味で日本とドイツの文化の架け橋のような役割を結果的に担ってきたともいえます。

クナッパー氏は数十年にわたり日本に滞在し、その人柄およびその作品によって日本とドイツの文化的融合を象徴的に表現しています。彼の創作活動は陶芸にとどまらず、ブロンズや陶製のオジェにも向けられており、ヨーロッパおよび日本の美術館や展覧会でも高く評価されています。 
ドイツ連邦共和国大使ヘンリク・シュミーゲロー


◇ クナッパー邸 (太郎坂屋敷);庄屋だったボロボロの古民家を買取、骨組みだけを残し改築したもの。
100年の歴史を持ち、世界で最も売れている建築誌 Architectural Record に掲載される
さすが、Architectural Recordはファーストクラスに乗っての取材。
掲載されると革張りの掲載本が贈られる。



◇ アトリエ ( Studio )

◇ 月寄トンネルの抗門;
ちと、公共事業費を捻出しての作品。私との共同によるもの。僅かな予算なので、やや消化不良。


ゲルト・クナッパー略歴 Gerd Knäpper
1943 ドイツ ヴッパタール生まれ
1965 アメリカ・ニューヨーク美術館で作陶を学ぶ
1966 来日
1967 加藤唐九郎を訪問 瀬戸の鈴木清々に師事、益子に濱田庄司を訪ねる
1968 イギリスのバーナード・リーチを訪問する
島岡達三の援助で益子にて修行 益子に築窯する
1971 第1 回日本陶芸展(最優秀作品賞、文部大臣賞)[毎日新聞創刊百年記念]
1972 日本の現代陶芸展[アメリカ/カナダ]
1973 ドイツ陶芸界の精鋭芸術家展[プリマヴェーラギャラリー、英国]
1973、74 ファエンツァ陶芸展
1975 大子町塙に築窯する
1976 ドイツ現代陶芸展[京都国立近代美術館]
1977 ハンブルク工芸美術館100 周年記念・島岡達三と二人展[ドイツ]
1979 茨城工芸会会員
1980 国際交流基金による個展[世界7都市巡回]
1984 個展[ドイツ民族博物館、他ドイツ各地]
1985 北ドイツ現代工芸展[日本国内及び海外巡回]
1986 第25 回日本現代工芸美術展(内閣総理大臣賞)
1987 個展[ベルリン国立工芸美術館]
1990 個展[ベルリン日独会館他]
1991 ドイツ連邦共和国功労勲章、功労十字章授章
1992~93 個展[シカゴ他]個展[横浜美術館アートギャラリー]
1994~95 ゲルト・クナッパー・オブジェクト[アメリカ、ドイツ、デンマーク巡回]
1996 島岡達三とゲルト・クナッパー展[ローゼンタールギャラリー、ハンブルク]
1997~98 ゲルト・クナッパー・オブジェクト[東京、ドイツ、インド等巡回]
1998 青森市制100 周年記念モニュメント制作[青森]
2000 個展[大心苑の小さな美術館、茨城] 茨城陶芸の現在[茨城県立陶芸美術館]
NHK衛星放送<やきもの探訪2000>に出演 ドイツ陶芸の100 年展

◇ ゲルト・クナッパーにご興味やギャラリーを訪問したい方は下記へどうぞ。
メールタイトルに「ゲルトクナッパー」と入れてくださいませ。

GERD KNÄPPER Tarosaka Studios

廊下が教室。こっそりのえこひいき ・・・ 学校の先生へ

見て理解する。 聴いて(聞いて)理解する。 動いて理解する。

人間の判断の仕方と動き方は様々であり、大人になると、それぞれの得手・不得手が「考え方の違い」や「個性」として割り切られるようになる。

小学校へ入りたての児童を見ると、面白いほどに性格の違いが見て取れる。
この子達は、親であろうが、身内であろうが、他人であろうが、世の中の(潜在的な)卵であり、宝である。 それだけにこの時期の教育、特に学校・教員による育て方が重要である。そのように考えると、私達大人は、大変な過ちを起こしてきたのではないかと、足元が落ち着かなくなる。今からでも・・・と。
 

<私の体験-勉強のきっかけ>
集中力が無く、授業中のお喋りばかりの私に、授業が終わった後に廊下で先生に呼び止れた。
先生は私に「地球の半径はどの位だ?」と質問。この質問は私への罰と思い「調べてきます」と返事をした。早速、図書館へ行き調べ、翌日に回答しました。
この時、調べることの面白さを感じ、先生に感謝した。
当時のこの先生の担当は算数。おかげで数学に強くなった。
この時、成る程先生は、それぞれの欠点と長所を見て取り、落ちこぼれが生まれないように考えてくれているんだなと改めて感じさせられたものである。このときの先生に脱帽。感謝。
教室の中では、すべて一律の教え方しかできないが、教室の外であれば個別の教育ができる。
廊下での個別教育は、私だけのものと勘違いする。良い意味で。張り切るのは当然である。
この方法は、実に効果的と考える今日この頃です。

提言書-「大阪・北ヤードを広大な公園に」関西経済同友会

関西経済同友会による「大阪・北ヤードを広大な公園に」の提言書、いまのPFIやPPPの検討として参考になります。
 ポイントは以下のとおりです。
1. 
関西経済同友会は2010年12月27日、
JR大阪駅の北側に広がる大阪駅北地区(梅田北ヤード)再開発の2期区域を
広大な緑と水の空間「グリーンパーク」として整備することを求める提言を発表。
学生や若手の設計者から募った5つのモデル案とともに公表した。
提言は大阪市の平松邦夫市長にも提出している。

2.
貨物駅の跡地である梅田北ヤードは、総面積が24ha。
先行開発区域である東側の7haは三菱地所などが事業主体となり、
13年3月の完成を目指して高層ビル群の建設を進めている。

3.
2期区域となる西側の17haは、事業主体や開発スケジュールがまだ決まっていない。
今回の提言はこの17haを対象とした。

4.
提言では、17haのうち道路や駅前広場を除く敷地面積が10.5haあると算定。
その3分の2に当たる7haをオープンスペースとするよう求めた。

5.
建物はできるだけ低層で計画し、延べ面積は2期区域全体で21ha程度に抑えるよう求めた。
建物を含む2期区域全体を「グリーンパーク」として整備する。

6.
「総合特区」で用地取得の課題を解決。

7.
まず、市と民間がともに事業主体となって役割分担しなければならないと強調した。

8. 
土地の大半を所有する鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、
全体の3分の1から3分の2程度を随意契約で市に譲渡するよう求めた。

9.
残りの土地は、価格ではなく計画内容を重視した企画競争入札で民間に譲渡する。
企画競争入札が難しい場合は、市が地区計画などで開発を制限したうえで
競争入札を実施すべきだと提言した。

10.
市に代わって「公共に準じる第三者」が機構から随意契約で土地を入手した後、
市と民間に長期間にわたって貸し付ければ、公園の整備が容易になることも示した。

11.
政府が1月下旬から始まる通常国会に提出を予定する総合特区制度法案の成立を念頭に置いた手法だ。
国際戦略総合特区などとして認められると、様々な規制緩和や税の優遇措置が受けられる。
提言では、市が11年の特区申請を目指して、関係者間の調整を早急に進めるべきだと指摘した。

12.
次に、市の資金調達の方法も示した。
例えば、公園の用地取得や整備には国の補助金を活用。
防災街区整備事業などによる起債も検討すべきだとした。
加えて、市は市域面積の26%に相当する約5800万m2、約6兆円の市有地を持っている。
未利用地などを売却すれば、資金を捻出できると指摘した。

13.
そのほか、立体都市公園制度を使って民有地の上に公園を整備する方法や、
公園の地下を民間に貸し出して、使用料収入を公園の整備や維持に充てる方法、
整備費の一部を民間が負担する代わりに命名権を与える方法などを紹介した。
(地下駐車場などが現実的かもしれません。立石)

< 提言書のモデル案 >

◇ 鳳コンサルタント(大阪市)が作成したモデル案
 ◇ 大阪芸術大学が作成したモデル案
◇ 京都造形芸術大学の大学院生が作成したモデル案
◇ アール・アイ・エー(東京都港区)の大阪支社が作成したモデル案
◇ 都市環境ランドスケープ(大阪市)と安井建築設計事務所(同)が共同で作成したモデル案